メールマガジン ちょっとまって! その相続・遺言
バックナンバー 第4号 2006/10/24
ちょっとまって! その相続・遺言 第4号
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目次
1. 理由をつける
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1. 理由をつける
前号の続きで、相続の話しを如何に切り出すかについて書きます。
相続はその数だけドラマがあります。ですからこれから言う書くこともその一
つに過ぎません。同じ様に行ってうまくいく人もあれば、大変な事になる人も
あるかもしれません。そのあたりはご自身の状況をふまえ慎重にお願いします。
ただ、言えることは「もともと諍いの絶えない親族間で、どんな言葉を紡ごう
と、上手くいくことはない」「もともと仲の良い家族間で、気を配り言葉を選
んで話しを切り出せば、ひどい争いに発展する事は少ない」という事です。
『相続の話を切り出す事について、皆が納得する理由を用意する。』
相続の話はいつ切り出そうと「早すぎる、けしからん」、「遅すぎる、けしか
らん」という批判は出る物です。しかし明確に理由を説明すればどうでしょう。
たとえば百日法要の後に切り出す場合の理由付けは次のような物です。
1.亡くなってから100日が経ち、皆落ち着きを取り戻している。
2.次の法要は一回忌までない。
3.世間的にこのあたりで話しをする例が多い。
こう説明されれば、不承不承にも納得せざるを得ないのではないでしょうか。
できれば気心の知れた兄弟間であらかじめ「百日法要の席で相続の話を切り出
す事」を示し合わせておき、当日フォローしてもらうのも良いかもしれません。
各家庭により異なるとは言え、根回しが物を言う事も多いのです。
これで、ようやく相続の話し合いという土俵に全員があがることができました。
いよいよ、遺産分割協議にはいっていきます。
以下、次号にて。
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では、また次号でお会いしましょう。
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発行者 行政書士 中司総一郎
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