メールマガジン ちょっとまって! その相続・遺言
バックナンバー 第13号 2007/7/28
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ちょっとまって! その相続・遺言 第13号
大岡越前を望んでいませんか?
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<お詫び> 先月は発行できず申し訳ありませんでした。
『大岡越前を望んでいませんか?』
相続についての相談に来る方は大別すると
(1)何をしたらよいのかわからない
(2)相続でなにがしかのトラブルがある
に分けられます。
そして(2)のトラブルに比較的多いのが『他の相続人が独り占めしている』
といった事です。
相談者
『わたしは、争いたくないのです。わたしは親の金に手を付けたこともありま
せん。それなのに○○は、生前はなにかと親に金を出させ、相続になると私に
渡す遺産は無いと言っています。○○がこれほど欲深いとは思いませんでし
た。』
私
「まずは※※から手をつけ、××のような文章を送るなり、話し合いをもたれ
たらいかがでしょうか。」
相談者
「でも、それをすると争いになりませんか? 私は争いたくありません。」
私
「争わない方法はひとつ。相手の言うがままにまかせることです。」
相談者
「それは許せません。でも争いたくありません。」
・
・
・
『自分に非はない。相手が公平に手続してくれればそれ以上は望まない。なの
に向こうの勝手で不公平な目にあっている。何とかして欲しい。』
このような思考になるのは、きわめて普通のことだと思います。
し・か・し・・・
大岡越前が颯爽と現れて解決してくれることなどありません!
そして解決のためには『自分の意思を通す(争いも辞さない)』か、『相手の
言いなりでもやむなし』とするかしかありません。
いずれにしても『覚悟』と言うものが必要になります。争いたくないのはわか
りますが、「すでに相手は戦闘準備にはいっている」のです。
大岡越前をじっと待っていても、愚痴をこぼしても、一向に前に進みません。
覚悟をきめて一歩踏み出す以外ないのです。大岡越前はTVの中からでてきて
くれないのですから。
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では、また次号でお会いしましょう。
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発行者 行政書士 中司総一郎
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